【Match Report】決勝ラウンド進出決定!日本選手権2024準決勝ラウンド

2025年1月6日

2024年12月22日(日)@サーラグリーンフィールド(浜北平口サッカー場)(静岡県浜松市)にて「第22回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」準決勝ラウンドが行われました。

buen cambio yokohamaは、準々決勝にて琉球Agachiと対戦し5-1で勝利し、準々決勝にてfree bird mejirodaiと対戦し0-1で敗れました。この結果、2025年2月8日(土)に行われる3位決定戦に進出となりました。

大会詳細はこちらをご覧ください。

 

【準々決勝試合結果】

vs琉球Agachi

◯5-1

得点者:齋藤、樋口、竹内、近藤×2

(監督渡部による総評)

多くの選手が自分の持ち味を発揮し、5-1で勝利することができました。前半齋藤のゴールで先制点を奪うと、その後樋口がゴールスローを中央で良い形で受けて、そのままシュートを放ち公式戦で待望の初ゴールを記録! また、竹内も得意のドリブルからチーム加入後初ゴールを決め、さらに、近藤は2ゴールの活躍を見せました。

攻撃面では、速攻と遅攻を効果的に使い分け、多彩な形で得点を狙うことができました。特にGKとPIVOの選手が良い連携を見せ、得点を奪う場面が効果的でした。

守備面では、選手たちが球際や相手のドリブルに対して、しっかりと寄せることで相手に良い形でシュートを打たせない場面が多く見られました。ただ、得点直後に集中力を欠き、一瞬の隙から失点を許してしまった場面は課題として残りました。

たいきゴール動画↓

 

 

【準決勝試合結果】

vs free bird mejirodai

●0-1

(監督渡部による総評)

結果は0-1で惜しくも敗れてしまいました。

守備面に関しては失点シーンを除いては、相手に決定機を作らせない粘り強い守りを見せることができました。相手の攻撃に対して各選手が球際で強さを発揮し、対応できました。相手のシュート数は一定数ありましたが、ほとんどの場面で守備陣がしっかりと寄せ、相手に良い状態でシュートを打たせなかったことが印象的でした。

一方で、攻撃面では課題が残る内容となりました。試合を通して相手の守備を崩しきることが難しく、なかなか良い形でシュートまで持っていく場面を作ることができませんでした。試合終盤には、前線に厚みを加える形で攻撃を仕掛けましたが、相手の堅い守備を前に決定機を作り出すことができず、得点には至りませんでした。

準決勝は悔しい結果になりましたが、2試合を通して新しい選手の活躍もあり、チーム全体としては成長を感じることができました。引き続きチーム一丸となって日本選手権3位決定戦で良い結果が残せるよう準備していきたいと思います。

最後になりますが、応援してくださった皆さま、そして素晴らしい環境で試合を行うために準備してくださった試合関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします!